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2010.10.25 Monday

「聞く技術」が人を動かす

伊藤明著「「聞く技術」が人を動かす」を読んだ。


人に上手く話をさせる方法を書いています。
人に話させるのが上手い人っていますよね。
対極に自分のことばかり話す人もいますよね。
コミュニケーションは、仕事には欠かせないものです。
相手の立場を考えるという気持ちが大事なようです。

まとめ
・答えが決まっている質問(YES or NO、二択の回答など)を「クローズド・クエスチョン」、決まっていないのが「オープン・クエスチョン」という。
・相手に合わせて「クローズド・クエスチョン」と「オープン・クエスチョン」を使い分け、相手が話しやすくなる聞き方をする。
・「相づち」を的確なタイミングで打つ、相手の云ったことを「リピート」する、相手の言葉を別の言葉に「言い換え」ることで、相手は話しやすくなる。
・相手にはっきり意見を求める「完全質問」は、相手に重圧を与える。
・聞いているのか、聞いていないのかはっきりしない「不完全質問」は、押し付けがましさがない。
・アイコンタクトを使う。

・「失敗の原因」の聞き方→小さな質問やクローズド・クエスチョンを使う。
・「意見、アイデア」の聞き方→「やわらかく」強制する。クローズド・クエスチョンを使う、質問のハードルを下げる、話を深める。
・「反論」の聞き方→まず受け止める、要約、「さえぎり・決めつけ・結論づけ」はしない。
・「仕事のやり方」の聞き方→「小さな質問」で具体的なポイントを突く、謙虚な態度を言葉にあらわす、感謝の言葉をかならずつけ加える。
・「女性」の話を聞くとき→説教・アドバイスを避ける、しっかりとしたリアクションで共感を示す。
・「口の重い人」の話を聞くとき→矢継ぎ早な質問は避け、クローズド・クエスチョンを使う、自己開示してみる
・「話が終わらない人」の話を聞くとき→要約を使う、気分を害さずに割り込む。
・「ベテラン、年輩者」の話を聞く→素直な態度で教えを乞う。
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