2010.12.25 Saturday
世界一わかりやすい速読の教科書
斉藤英治著「世界一わかりやすい速読の教科書」を読んだ。
たくさんの本を読むことのできる速読にはとても興味があります。
速読には、いろいろな方法が存在し、習得のハードルは高いのですが、田澤くんの兄がこの本で実践していて効果があり、さらに1日15分で行えるとの情報を教えてもらったので、ものは試しでやってみます。
この斉藤式速読は、通常の3倍速、4倍速、10倍速の朗読CDが添付してあり、倍速音声を聞きながら、活字を追うことにより、脳を活性化し、速読を行います。
視覚、聴覚への刺激により、連動するさまざまな脳領域が活性化され、速読が可能になるとのことです。
「聴く速さ」と「理解力」「脳力」との関係の研究によると、知能の高い人は、
・音声を速くしても、聴き取ることができる
・聴き取るだけでなく、耳から入った高速音声を、脳の中で高速で処理し、理解できる
そうです。
ということは、
→高速音声の聴き取りを訓練することにより、脳の回転スピードを速め、知能を高めることができる
という発想ですが、なんかまとめていて、胡散臭い感じがしてきました。。
でも、身近に実績があるのと、amazonのレビュでも割と効果を実感している人が居るようなので。
あとは、本を読む目的など読書法、フォトリーディングについて触れていますが、まあ、速聴で本が早く読めるようになれればいいです。
たくさんの本を読むことのできる速読にはとても興味があります。
速読には、いろいろな方法が存在し、習得のハードルは高いのですが、田澤くんの兄がこの本で実践していて効果があり、さらに1日15分で行えるとの情報を教えてもらったので、ものは試しでやってみます。
この斉藤式速読は、通常の3倍速、4倍速、10倍速の朗読CDが添付してあり、倍速音声を聞きながら、活字を追うことにより、脳を活性化し、速読を行います。
視覚、聴覚への刺激により、連動するさまざまな脳領域が活性化され、速読が可能になるとのことです。
「聴く速さ」と「理解力」「脳力」との関係の研究によると、知能の高い人は、
・音声を速くしても、聴き取ることができる
・聴き取るだけでなく、耳から入った高速音声を、脳の中で高速で処理し、理解できる
そうです。
ということは、
→高速音声の聴き取りを訓練することにより、脳の回転スピードを速め、知能を高めることができる
という発想ですが、なんかまとめていて、胡散臭い感じがしてきました。。
でも、身近に実績があるのと、amazonのレビュでも割と効果を実感している人が居るようなので。
あとは、本を読む目的など読書法、フォトリーディングについて触れていますが、まあ、速聴で本が早く読めるようになれればいいです。
2010.12.16 Thursday
グリーンIT
弊社で「グリーンIT」をテーマとする勉強会がありました。
株式会社グリーン・アース・テクノロジーの藤田さんが講演をなさってくださいました。
ありがとうございました。
http://www.getec.co.jp/index.shtml
◆今に至る背景として、
・このまま環境破壊が進んでいくと、2100年には、気温が4℃上昇する見込みである。
→いまより気温が2℃以上上昇すると、水不足、食料飢饉、マラリアが広まるとみられる。
・種の絶滅が近年、爆発的に増加している。
→2100年には、現在の種の半数が絶滅。
◆現在
ということで、世界規模で、環境問題に取り組もうとしている。
京都議定書の温室効果ガス削減など。。
◆グリーンIT
で、ITを利用した省エネ化、低炭素化を推進することを「グリーンIT」という。
■グリーン of IT
IT機器に対する省エネ化。
→サーバの消費電力を抑えるなど。。
■グリーン by IT
ITを利用すた省エネ化。
→電子データによるペーパーレス化、インターネット回線を利用した会議、スマートグリッドなど。。
■企業の取り組み
企業単位での取り組みが行われている。
googleが突出して壮大で、すげえ。。
・google
→自家発電、データセンター省電力化(サーバの消費電力が従来の1/2)など。
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/onegreen/
・SAP
→サーバの効率化、低電力化によるco2排出削減。
http://www.sap.com/japan/solutions/sustainability/offerings/carbon-impact/index.epx
・IBM
http://www-06.ibm.com/ibm/jp/company/environment/
もうグリーンIT始まっています。
今後、法律強化がで、企業がエネルギー消費を報告しないといけなくなると、エネルギーの管理、制御、シミュレーションなどのソフトウェアが必要となったり、スマートグリッド、スマートハウスの分野でのビジネスチャンスがあるという話でした。
最後にセヴァン・カリス・スズキさんのスピーチを。
株式会社グリーン・アース・テクノロジーの藤田さんが講演をなさってくださいました。
ありがとうございました。
http://www.getec.co.jp/index.shtml
◆今に至る背景として、
・このまま環境破壊が進んでいくと、2100年には、気温が4℃上昇する見込みである。
→いまより気温が2℃以上上昇すると、水不足、食料飢饉、マラリアが広まるとみられる。
・種の絶滅が近年、爆発的に増加している。
→2100年には、現在の種の半数が絶滅。
◆現在
ということで、世界規模で、環境問題に取り組もうとしている。
京都議定書の温室効果ガス削減など。。
◆グリーンIT
で、ITを利用した省エネ化、低炭素化を推進することを「グリーンIT」という。
■グリーン of IT
IT機器に対する省エネ化。
→サーバの消費電力を抑えるなど。。
■グリーン by IT
ITを利用すた省エネ化。
→電子データによるペーパーレス化、インターネット回線を利用した会議、スマートグリッドなど。。
■企業の取り組み
企業単位での取り組みが行われている。
googleが突出して壮大で、すげえ。。
→自家発電、データセンター省電力化(サーバの消費電力が従来の1/2)など。
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/onegreen/
・SAP
→サーバの効率化、低電力化によるco2排出削減。
http://www.sap.com/japan/solutions/sustainability/offerings/carbon-impact/index.epx
・IBM
http://www-06.ibm.com/ibm/jp/company/environment/
もうグリーンIT始まっています。
今後、法律強化がで、企業がエネルギー消費を報告しないといけなくなると、エネルギーの管理、制御、シミュレーションなどのソフトウェアが必要となったり、スマートグリッド、スマートハウスの分野でのビジネスチャンスがあるという話でした。
最後にセヴァン・カリス・スズキさんのスピーチを。
2010.12.03 Friday
htmlのdtd
webシステムの開発で、端末による違い(厳密にはieのバージョンも微妙に違う)で、htmlの見栄えが変わるというのを調べました。
htmlにdtd(Document Type Definition)を宣言することができます。
同じhtml4.01を利用していても、DTDにより、さらにルールが分類されるということ。
・HTML 4.01移行型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームはだめ。
・HTML 4.01厳密型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームもだめ。最も厳しいルール。
・HTML 4.01 フレーム設定型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームはOK。最も緩いルール。
私の場合、テーブル中のテーブルに対して、スタイルシートが適用されませんでしたが、「HTML 4.01移行型DTD」を宣言することによって、解決。
通常は、これを使うみたいですね。
それで、こんな記述が必要だったのだと、他のページも見てみましたが、宣言していたり、していなかったりとまちまち。。
こういうのを前の記事に書いたのインクルードに含めておけば、一発で全ページに適用できてしまうんですけどね。。
もう稼動しちゃってますし、問題ないんでしょう。
※追記
ドキュメントタイプを省略すると、「互換モード」という古いバージョンのブラウザに合った表示を行います。現在のブラウザには新機能の追加、バグ改善がされていますので、意図しない表示をする場合があります。「標準モード」を使用しましょう。
htmlにdtd(Document Type Definition)を宣言することができます。
同じhtml4.01を利用していても、DTDにより、さらにルールが分類されるということ。
・HTML 4.01移行型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/loose.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームはだめ。
・HTML 4.01厳密型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/strict.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームもだめ。最も厳しいルール。
・HTML 4.01 フレーム設定型DTD
<!DOCTYPE HTML PUBLIC "-//W3C//DTD HTML 4.01 Frameset//EN" "http://www.w3.org/TR/html4/frameset.dtd">
→非推奨要素、属性を利用不可。フレームはOK。最も緩いルール。
私の場合、テーブル中のテーブルに対して、スタイルシートが適用されませんでしたが、「HTML 4.01移行型DTD」を宣言することによって、解決。
通常は、これを使うみたいですね。
それで、こんな記述が必要だったのだと、他のページも見てみましたが、宣言していたり、していなかったりとまちまち。。
こういうのを前の記事に書いたのインクルードに含めておけば、一発で全ページに適用できてしまうんですけどね。。
もう稼動しちゃってますし、問題ないんでしょう。
※追記
ドキュメントタイプを省略すると、「互換モード」という古いバージョンのブラウザに合った表示を行います。現在のブラウザには新機能の追加、バグ改善がされていますので、意図しない表示をする場合があります。「標準モード」を使用しましょう。